良いブックオフと悪いブックオフ
ブックオフさんの店舗の良しあし、わかりますか？
何が良くて何が悪いか、というと、
店舗としてキマっているかどうか、という事です。
キマっているってのは、店舗が
マニュアル通り動いていて
スタッフも気力が充実し
売り上げが予定通り上がっている店舗です。
実は、私が初めて就職した会社は
聞けば誰でもわかる外食の超大手です。
そこで8年弱、みっちりしごかれましたので
店舗管理はプロなわけです。
当然外食と小売りでは違いますが
店舗運営という点では共通する部分も多いのです。
で、ブックオフさんに通っていると、
やっぱりキマッてる店と終ってる店があるのがわかります。
じゃあ、キマッてる店のほうが仕入れやすいのか？
実は、そんな事はありません。
どういう事かというと、
キマッてる店と終ってる店、それぞれで
攻めるポイントが違うという事です。
キマッてる店は、マニュアルをしっかりと
運営する力があるという事ですよね？
で、あれば、せどらーもマニュアル通りに動けば
利益がとれるわけですよ。
大量に買い取った時はどうするのか？
商品の補充はどうするのか？
普段の値付けはどうするのか？
これらを、ブックオフさんのマニュアルを考えて
動けば簡単に利益が取れます。
一方終わってる店はどうなのか？
これはマニュアルをきちんと運営できない店
という事ですよね。
で、あれば、突発的にミスをしでかすわけですよ。
値付けだったり
品出しだったり
色んなところで驚く事があります。
ですので、終わっている店では
キマッてる店とは違う視点でみる必要があります。
つまり、同じブックオフさんですら
攻め方に違いがある、という事ですね。
